ニキビをなくすためにやめた方が良かった3つのこと(体験談)

スキンケア

私は、中学生の頃から大学生にかけてニキビに悩まされていました。

ひどい時だと顔中に赤ニキビができ、鏡を見るのも、写真に写るのも嫌というときがありました。

そんな私が、今ではニキビができることのほうが珍しいくらい、ニキビ肌を改善することができました。

今回は、私がニキビをなくすためにやめたこと3つをご紹介します。

スキンケア

まず1つめは、スキンケア(化粧水、乳液など)です。

え?スキンケアをやめたら余計悪化するんじゃ?と思われた方が多いんじゃないでしょうか。

それもそのはず、ニキビを治すためには丁寧なスキンケアが重要と言われることが多いですからね。

でも、素人判断で下手にスキンケアをしても、逆にニキビを悪化させる可能性があります。

よくニキビを治すためには保湿しろと言われますが、逆に保湿しすぎるとニキビができるとも言われます。

一体どっちなの?って思いますよね。

ニキビは、その人の肌質や日々のスキンケア法、生活習慣などの要因が複雑に絡み合ってできています。

なので、素人が自分の判断でスキンケアをしても逆効果になってしまうということが多々あるのです。

なので、私はスキンケアでニキビを改善するのではなく、まずは肌本来の力を高めることがニキビを治す最短ルートだと思っています。

では、肌本来の力を高めるにはどうしたらいいのか?

方法のひとつは、肌断食です。

肌断食とは、化粧水、乳液などのスキンケアとメイクを一切たつことです。

なぜそうすることで肌本来の力を高めることができるのか?

それは、『必要以上』にスキンケアをすることでなまけている肌の機能を、スキンケアをやめることで正常に戻すことができるからです。

そもそも、化粧水の補水、乳液の保湿機能は、人間に元々備わっています。

その機能を担っているのは、汗や皮脂などです。

しかし、洗顔やクレンジングで汗や皮脂を洗い流し、過剰に化粧水や乳液で補水や保湿を行っていると、この機能が低下していってしまいます。

そこで、スキンケアを一切やめることで肌の機能を元の状態に戻していくのです。

私はこの方法でニキビゼロの肌を手に入れることができました。

具体的に実践した方法については、こちらの記事を見ていただければと思います。

クレンジング必須のメイク

2つめは、クレンジング必須のメイクです。

前述で話したとおり、私は肌断食を実践してニキビをなくすことができました。

その際にスキンケアだけでなく、メイクもやめなければいけませんでした。

しかし、流石に人前に出るときはメイクをしなければならず、その際は石鹸落ちコスメを使ってメイクをしていました。

肌断食のやり方は人それぞれあり、全くメイクをしないやり方もありますが、私は石鹸で落とせるものであればOKにしていました。

私が肌断食中にしていたメイク方法については、こちらの記事を見てみてください!

すぐに治そうとすること

最後、3つめはすぐに治そうとすることです。

ニキビができてしまうと、早く治したい!と思って、間違ったスキンケアをしたり、潰してしまったり、気になって触りすぎて、逆に症状を悪化させてしまいます。

こうした素人の判断で行ったことが原因で、クレーターなどのニキビ跡が残ってしまうこともありますので十分気をつけましょう。

私は、ニキビができたときは焦らず、何もしないで自然治癒に任せてしまうのが一番だと思っています。

余計なスキンケアはせずに、しっかり食べてしっかり寝て規則正しい生活をしていれば、ニキビは数日から数週間で治ります。

もし、それでも治らないのであれば、皮膚科を受診しましょう。

ニキビは肌の病気です。

風邪が治らないときに、病院を受診するのと同様に、ニキビが治らない時もプロに頼るのが一番です。

ニキビができたときは、早く治そうと焦るのではなく、経過を観察して、ひどい場合は皮膚科に行きましょう。

まとめ

以上、私がニキビを治すためにやめたこと3つでした。

スキンケアをやめる、メイクをやめる、なんて女性の楽しみがなくなってしまうという方もいるかもしれません。

その気持ち、私もすごくわかります。

なので、ニキビゼロ肌になってからは、普通にスキンケアやクレンジング必須のメイクをしています。

要は肌トラブルのあるときだけは、何もしないように心がければいいのです。

スキンケアやメイクは、肌トラブルが治ってから。

スキンケアは肌トラブルを治すものではなく、より肌をきれいに見せるために行うもの、と思いましょう。

肌断食は、過剰なスキンケアをしてきた方ほど、効果を感じるまで時間がかかりますが、その分効果も高いです。

どんなことをしてもニキビが治らなかったという方は、辛抱強く実践していただきたいです。

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