ニキビを改善したいなら、“する”のではなく“しない”ことが大事

スキンケア

皆さんは、ニキビできた時、どのように対処していますか?

より保湿したり、より洗顔してみたり、よりスキンケアをするようにしていませんか?

もしかしたら、それは逆効果になっているかもしれないです。

ニキビができた時、自己判断でスキンケアをするのではなく

むしろ何もしないほうが良いと私は思います。

私は何もしないことでニキビが改善した

なぜ何もしないほうがいいと思うのか?

それは実際に私が何もしないことで、ニキビを改善した経験があるからです。

こちらの記事でも紹介していますが

私は中学生から大学生までニキビに悩まされており、一時期は顔中に赤ニキビができていたこともありました。

その時は、いろんなスキンケアを試し、皮膚科にも通いましたが、なかなか改善しませんでした。

しかし、『肌断食』という化粧水、乳液などのスキンケアを一切しない方法を試し、ニキビゼロの肌を手に入れることができました。

なぜ肌断食がニキビに効くのか?

それはスキンケアで弱っていた肌本来の機能が、スキンケアを断つことで、正常に戻るからと言われています。

私はそれだけでなく、間違ったスキンケアをしなくて済むことも理由の一つだと思っています。

例えば、顔がベタついてニキビができている人。

この人が自己判断で、皮脂を抑えるためにサッパリ系の化粧水と乳液を使ったとします。

しかし、もし皮脂が過剰に出てしまうのが、肌の乾燥が原因だったとしたら?

肌が乾燥しているから、保湿しようと過剰に皮脂を出しているのだとしたら

サッパリ系の化粧水と乳液は、さらに肌を乾燥させ、逆効果になってしまいますよね。

さらにニキビができやすい肌になってしまいます。

このように、自己判断でスキンケアをすると、間違ったスキンケアをしてしまいがちです。

そのせいで、余計ニキビが悪化してしまう。

ニキビを悪化させないために、“何もしないこと”は有効な手段だと思います。

実際、私は何もしないことで、時間と共に自然とニキビは治っていきました。

この経験から、ニキビも風邪と一緒なのかな?と思うようになりました。

風邪のときは、何もせず安静にしていることが大事ですよね。

ニキビができたときも、何もせずよく寝てよく食べることが大切なのかなと思いました。

スキンケアのやめ方

では、どうやってスキンケアをやめれば良いのか?

私が実践したスキンケアのやめ方は、以下の通りです。

  • 化粧水、乳液などのスキンケアは行わない
  • メイクは石鹸で落ちるコスメだけを使う
  • メイクは石鹸で落とす
  • 乾燥したら、ワセリンで保湿する

ワセリンや石鹸は下記のようなものを使っていました。

使っていたコスメについては、こちらにまとめてあります。

正直、スキンケアをやめると肌の状態が一時的に悪化します。

数ヶ月間、乾燥して赤みが出ることもあります。

それは、スキンケアによって肌の機能が弱まっていたからで

何ヶ月か経つと肌機能が元に戻り、肌の状態は改善していきます。

そして、ニキビのできにくい肌へと生まれ変わります。

一時的な肌荒れが心配な方は、いきなり全て辞めるのではなく

少しずつ減らしていく方法でも良いと思います。

もし、何をしてもニキビが治らなかったという人は、“何もしないこと”を試してみて欲しいです。

心配なときは皮膚科へ行こう

ここまで、ニキビを治すには“何もしないことが大事”と話してきました。

ですが、なかなかニキビが治らなくて不安という人は、皮膚科を受診してみましょう。

私は、皮膚科に行ってもニキビがあまり改善しませんでしたが

それは私が間違ったスキンケアをしていたために、要因が複雑になっており

適切な対策が見つからなかったからなんじゃないかなと思っています。

スキンケアをしていなければ、要因が複雑にならないため、原因もわかりやすいんじゃないかと思います。

私の経験談が、ニキビのない綺麗な肌になる手助けになったら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました