こちらの記事で紹介したように、私はニキビ肌を治すために、肌断食を始めました。
当初のスキンケア方法やメイク方法は、過去の記事でまとめています。
肌断食を始めて、ほとんどニキビのできない肌を手に入れ、気づけば肌断食歴8年目に入ります。
当初からやり方がどんどん変わってきていて、現在はだいぶゆる〜い肌断食をしています。
肌断食はスキンケアやメイクを一切しないという、美容を楽しんでいる女性にとってはきつい方法ですよね。
私もそう感じていて、現在は自分の肌や嗜好に合わせて、ゆる〜い肌断食を実践しています。
それでも、ニキビができることはほとんどないです。
おそらく、長く肌断食を続けているおかげで、肌の基礎力が備わっているのだと思います。
今回は、肌断食を始めて肌悩みが改善されたけど、もう少し美容も楽しみたい！という方の参考になるよう、肌断食8年目のスキンケアとメイク事情についてご紹介します！
8年目のゆるい肌断食
肌断食8年目の私は、こんな感じで肌断食をしています。
＜予定がない日＞
- 朝、洗顔なし
- 日中、外に出る場合は日焼け止めをぬる
- 夜、ぬるま湯で洗顔→ワセリンで保湿
＜予定がある日＞
- 朝、ぬるま湯で洗顔→化粧水、乳液などでスキンケア→メイク（クレンジング必要のコスメ使用）
- 夜、クレンジング（基本ミルクタイプ、週２程度でオイルタイプ）→ワセリンで保湿
メイクをする予定がない日は、スキンケアを何もしませんが、予定がある日は石鹸落ちにこだわらず、普通にメイクをしています。
ただ、ダブル洗顔はさけて、クレンジングだけで洗顔を済ませています。
また、夜は化粧水や乳液を使わずに、ワセリンだけで保湿しています。
クレンジングした後に、ワセリンだけじゃ乾燥しそうと思う方もいるかと思いますが、私は全く乾燥しないです。
ただ、オイルタイプのクレンジングを毎日使っているとひどく乾燥するので、基本ミルクタイプを使用し、週２回程度はオイルタイプを使うようにしています。
乾燥するなら、毎日ミルクタイプでいいのでは？と思うかもしれませんが、やはり洗浄力が劣るので、毛穴が目立ってきてしまいます。
なので私は、オイルタイプも併用しています。
ゆるい肌断食で気をつけていること
こんなゆるい肌断食をしている私ですが、気をつけていることが3つあります。
- 何もしなくてもいい日は、本当に何もしない
- 夜は過剰にスキンケアをしない
- メイクをするときは全力で
1.何もしなくてもいい日は、本当に何もしない
前述した通り、私は何も予定がない日は洗顔すらしません。
普段メイクやクレンジングなどで肌にストレスを与えている分、休ませるときはとことん休ませるようにしています。
週末肌断食と同じ考え方ですね。
2.夜は過剰にスキンケアをしない
私は、夜に入念なスキンケアをすることって必要なのかな？と疑問に思っています。
だって、夜にたくさん保湿しても、朝には乾燥しているなんてことがありませんか？
家庭でできるスキンケアってそんなに、長く効果が持続しないなと個人的には思っています。
それなら、夜は過剰なスキンケアをせずに肌本来の力を高め、日中メイクをする前だけ肌をよりきれいに見せるためにスキンケアをする方が効率的だと思っています。
3.メイクをするときは全力で
肌断食をしていると、石鹸落ちコスメ縛りになるので、どうしてもメイクの幅が狭まってしまいますよね。
それが嫌で、私は肌断食を始めて1、2年くらいたった頃から、石鹸落ちコスメに縛らずにメイクをするようになっていました。
でも、元のニキビの出来やすい肌質には戻りたくなかったので、メイクする時以外はなるべく肌を休めるように心がけていました。
その分、メイクをするときはきちんとスキンケアをして、いろんなコスメを使ってメイクをしています。
きれいになれる時間があるからこそ、肌断食を続ける意義があると思います。
だから、メイクをするときは全力で。
ゆるい肌断食なら、メイクだって自由にすることができます。
肌をきれいにしたいけど、メイクも楽しみたい！そんな方は、ゆるい肌断食にシフトしてみてはいかがでしょうか？
私のゆる〜い肌断食が、参考になれば嬉しいです！
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