痩せたい!と思っているのに、ついつい食べすぎてしまう。
ダイエットしたいのに、お菓子がやめられない。
ダイエットを始めた当初は、私もこのことに悩まされていました。
摂取カロリーを気にして、食事を質素にしていたため、ある日爆発して食べすぎてしまったり。
ごはんを少なくしているぶん、お腹が空いてお菓子を食べてしまったり。
ですが、今ではそういった食べ過ぎ習慣がだいぶ改善されました。
今回は、食べ過ぎ習慣を改善する5つの方法をご紹介します!
1.野菜をたくさん摂取する
食事を、ごはんやお肉だけで構成すると、お腹いっぱい食べるためには摂取カロリーが増えてしまいます。
そうならないために、食事には野菜を多く取り入れるようにしましょう。
なぜならお肉やごはんより、野菜の方が格段にカロリーが低いからです。
100gあたりのカロリーで比べると、下記のようになります。
皮付き鶏もも肉:229kcal
ごはん:168kcal
キャベツ:22.9kcal
キャベツが圧倒的にカロリーが低いですよね。
なので、パスタにサラダをプラスしたり、いつもの食事に野菜たっぷりのスープをプラスしたりして、野菜を多く摂取してお腹いっぱいにするようにしましょう。
ただし、野菜だけでごはんを済ますのは、栄養バランスが偏ってしまうので、絶対にやめましょう。
2.良質な間食をとる
ダイエットを始めると、みなさん間食をなくしがちですが、私はとったほうがいいと思います。
ただし、私の言う間食は、お菓子をとることではないです。
『良質な』という言葉がポイントで、果物を間食としてとります。
間食に果物をとることで、お菓子を食べてしまうことを防ぎます。
果物にはビタミンや食物繊維が豊富に含まれているのに、お菓子よりもカロリーが低いです。
果物以外には、さつまいもやチーズなど食事で不足しがちな食物繊維やタンパク質を中心に間食をとるように心がけましょう!
最初は物足りなさを感じるかもしれませんが、自分の好きな果物に置き換えて、ストレスをなるべく減らすようにしましょう。
3.お菓子を買いだめしない
人間は誘惑に弱いです。
目の前にある誘惑ならなおさらです。
なので、誘惑を目の前からなくすようにしましょう。
お菓子が家にあると、やっぱりどうしても食べてしまいます。
しかし、お菓子が家にないと、まず外に買いに出なければならなくなります。
その枷が加わることにより、めんどくさいから買わなくていいかと思えるようになります。
お菓子は絶対に買いだめしないようにしましょう。
代わりに果物を買いだめしましょう。
4.食べ過ぎで後悔した経験を思い出す
みなさん、ごはんを食べすぎて、甘いものを食べすぎて、後悔した経験はありませんか?
私は、もう何度も何度も経験してきました。
なので、ごはんをたくさん食べたい!お菓子を食べたい!と思ったときは、その後悔を思い出すようにしています。
また、太ったときの自分のことを思い出したり、食べすぎて気持ち悪くなったときのことを思い出し、食べたいという欲を抑えるようにしています。
食べたい!という欲でいっぱいのとき、一旦冷静になって過去の後悔を思い出してみましょう。
5.無理しすぎない
これまで食べ過ぎを予防する方法について、ご紹介してきました。
しかし、我慢をし過ぎるのも、かえって暴食に走ってしまう原因になります。
なので、週1回は自分の好きなものを食べる日をつくりましょう。
もちろん、紹介した食生活を続けることが苦にならないという人なら食べなくても大丈夫です!
でも、ハードルが高いと感じた人は、少しずつ食生活を改善していくで大丈夫です。
旅行やお出かけのときまで我慢するべきだとは、私は思いません。
普段の食生活を気を付けている分、特別なときは自分へのご褒美だと思って、心置きなく食べましょう。
自分の心の声にきちんと耳を傾けて、無理のない範囲で続けましょう!
早く痩せたいからといって我慢し過ぎてしまう人がいますが、ダイエットは一生続けるものなので自分ができる範囲で続けることがとても重要です!
急がば回れ!結果を早く求め過ぎず、ゆっくりと着実に痩せましょう!
以上、私が食べ過ぎ習慣を改善した5つの方法でした。
みなさんの参考になれば、嬉しいです!
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