自炊はダイエットにも、節約にもいいですが、なかなか続けるのが難しいですよね。
めんどくさくて、買ったものや外食で済ませてしまったり、食べなかったり……。
健康やダイエットに悪いと思っていても、なかなか自炊を続けることができない!
そんなお悩みをお持ちの方に、自炊生活を9年ほど続けている私が、自炊を続ける4つのコツをご紹介します。
簡単なものをつくる
まず1つ目のコツは、簡単なものをつくることです。
手の込んだものをつくろうとか、ごはんの他に2,3品おかずをつくろうなど、気合いをいれて料理に挑まないほうがいいです。
なぜなら、絶対にめんどくさくなってやめてしまうからです。
いきなり手の込んだものはつくらず、野菜と肉を切って炒めただけ、納豆と目玉焼き、焼き魚など、とにかく簡単にできるものをつくるようにしましょう。
卵かけごはんや納豆ごはんも十分自炊です。
また、おかずを増やすとその分手間が増えるので、最初のうちはおかずは1品でいいと思います。
ただ、栄養バランスが偏らないように、その1品の中に野菜とタンパク質を入れるように心がけましょう。
焼き魚やステーキなどタンパク質メインのおかずをつくる場合は、野菜たっぷりの味噌汁やサラダを一緒につくると、食事のバランスが整います。
毎回2食分以上つくる
2つ目は毎回2食分つくる、つまりつくり置きをするということです。
やはり、朝昼晩と毎回食事をつくるのは大変です。
しかし、1回の料理で2食分つくってしまえば、作業量が1/2になります。
仕事から疲れて帰ってきた時などは、夜ごはんをつくるのがとてもめんどくさいですよね。
そういう時、つくり置きのごはんがあると、レンジであたためるだけなのでとても楽です。
また、ごはんも毎回炊くのではなく、3合を一度に炊いてタッパーに取り分け、冷凍または冷蔵保存しましょう。
ご飯を炊くのも、毎回時間がかかるので炊いておくと、レンジでチンするだけで時短になります。
買い物は週1ですませる
自炊を続けるには、とにかくめんどくさい作業を減らすことが重要です。
自炊をするのにめんどくさいことといえば、買い物ですよね。
その都度食材を買いに行くのは、とても手間です。
なので、買い物は週1,2回で済ませましょう。
買い物をするとき、献立をあらかじめ考えて買う必要はないです。
野菜とタンパク質をバランスよく買っておき、つくる時にあるものでつくれるレシピを検索すればいいです。
もし材料が余ってしまっても、味噌汁や野菜炒めは余った材料で手軽につくれます。
買い物は週1回、ある材料でごはんをつくるようにすると、節約にもなります。
自分の中の定番料理をつくる
最後のコツは、自分の中の定番料理をつくるです。
例えば私だと、卵焼き、味噌汁、親子丼などなどいつもつくる定番料理があります。
自分の中の定番料理は、レシピを見ずとも大体つくれてしまいます。
こういった自分の中の定番料理があると、つくるのがとても楽になります。
さらに、その定番料理が自分の好きなものだと、何度食べても飽きないのでなおよしです。
定番料理があると、週1の買い出しも選びやすいです。
定番料理の材料をとりあえず買っておけばいいので。
もし毎日同じものを食べても飽きないのであれば、朝ごはんを固定するのもいいと思います。
朝は時間がない人が多いと思うので、簡単にできる料理を決めておくと楽です。
私の場合は、卵かけごはんと青汁豆乳、バナナが毎朝の定番です。
自炊をしていく中で、自分の献立の定番をつくっていけると、自炊が圧倒的に楽になります。
毎日違うものをつくろうと、頑張る必要はないのです。
まとめ
以上、自炊を続けるためのコツ4つをご紹介しました。
自炊を続ける4つのコツは
- 簡単なものをつくる
- 毎回2食分以上つくる
- 買い物を週1ですませる
- 自分の中の定番料理をつくる
でした!
最初は、朝昼晩全部つくるのではなく、朝だけとか。
食事の全部ではなく、ごはんと味噌汁だけ自炊するなど、自分のできる範囲から始めるのがおすすめです。
なぜなら、なにより続けることが大事だからです。
続けて生活の一部にしてしまえば、苦に感じることなく自炊を続けることができます。
最初は小さく始めて、慣れてきたら、どんどん自炊の範囲を増やしていきましょう!
コメント